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            会長挨拶
会長写真 ルアーキャスターズクラブ
  
ホームページ開設を迎えて
ルアーキャスターズクラブ 会長 太田 優
 ルアーキャスターズクラブは、昭和51年11月林フィッシングクラブの会員を含む4名(相馬氏、川合氏、岡田氏、林氏)が尻別川に釣行したのを発会式とし、翌年昭和52年 ルアーフィッシングの愛好者で「キャッチ・アンド・リリース」を実践する仲間が集まり、林フィッシングクラブ会長の相馬氏を初代会長とし、「ルアーキャスターズクラブ(LCC)」として発足しました。
 会の発足当時は、現在の様に道内各河川の状況及びその釣果等に関する情報が少なく、試行錯誤の釣行でした。
 それでも 当時はまだ各河川及び湖沼などの自然環境がまだ比較的良好に保たれていて、それなりの釣果が得られた時代でした。
 その後、会員も次第に増加して、釣行先として海外にも目を向ける様になり、サハリン、ニュージーランド等、会員有志による海外遠征釣行も行われて来ました。
 さらに、50年代後半に入ってからは道内各河川を取り巻く自然環境が次第に厳しくなり、釣果も得にくくなってきた事を受けて、昭和59年からは、当会の新たな活動として「放流事業」に取り組み始め、以来、毎年ニジマスなどの在来魚を尻別川(上流から下流域)、徳富川、札幌湖などへの放流活動を行っています。
 現在、当会の会員数も在籍年数20年以上の会員を主体に24名を数え、いまや道内でも屈指の「ルアー、フライのフィッシングクラブ」に成長した事を誇りに思います。
 当会の発足25周年を記念し、これまでの当会の歩みなどを記録した「CDアルバム」を作成し、又今回ホームページを開設する事に当り、このホームページを会員相互の情報交換、情報発信の場として利用し、当会の益々の発展を祈念致しまして、ルアーキャスターズクラブ会長の挨拶に代えさせて頂きます。
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